二宮町議会 2022-12-07 令和4年第4回(12月)定例会(第7日目) 本文
1つ、イノシシ被害相談の現状、近年捕獲状況と相談件数。 2つ目、地域別の被害状況、通報も含め捕獲を含めた現状。 3番目、過去5年間の出没状況の変化とその対応策の内容。 4つ目、町のイノシシ対策計画、マスタープラン等の有無及び進捗状況。
1つ、イノシシ被害相談の現状、近年捕獲状況と相談件数。 2つ目、地域別の被害状況、通報も含め捕獲を含めた現状。 3番目、過去5年間の出没状況の変化とその対応策の内容。 4つ目、町のイノシシ対策計画、マスタープラン等の有無及び進捗状況。
そのほか、昨年4月に町有地や公共施設の所管課も加えた有害鳥獣対策庁内連絡会議を役場の内部に組織し、イノシシ被害に対して横断的に取り組んでいます。昨年度は、コロナ禍にあって、対面での会議は1回にとどまりましたが、その中で、情報や課題の共有を図ったほか、鳥獣被害対策支援センターの専門員を招き現地で助言をいただくなど、イノシシに対する関係職員の意識づくりや対策を図っております。
捕獲は、イノシシ被害の重要な対策の一つでございまして、捕獲の取組が強まれば被害が軽減し、弱まれば被害は増加するという関係があると認識しております。 以上でございます。
3点目に、住宅地周辺におけるイノシシ被害の相談を受けた際に、どのような対策を講じているのか伺います。 4点目に、猟友会やJA、また民間団体などの関係機関と連携し、くくりわな、箱わなを使った捕獲や、侵入防止柵を使用した被害防止対策などを実施されていることは認識しておりますが、くくりわなや箱わな、侵入防止柵設置の効果について、市としてどのように考えているのか伺います。
また、今年度、イノシシの総合的な方針ということで二宮町イノシシ被害対策方針というのも定めておりますので、こういったものも計画に位置づけながら、今後も役場の庁舎内の関係各課も含めた中で総合的に対策というのは進めていきたいというふうに思ってございます。
初めに、イノシシ被害については、本市も柵の補助や、わなの設置補助、県からの捕獲報奨金など、様々な対策を講じていることは理解していますが、地域からの被害の声は全くやまず、畑を荒らされ、その出没地域は山ばかりではなく、どんどん民家に迫っている勢いです。
要旨1、イノシシ被害は農作物の実被害のみならず、人家のそばへも出没し、土地を荒らしたり不安を感じる住民の声もある。 総務建設経済常任委員会でも、イノシシによる被害状況と対策について勉強会を設けていただきました。静岡県森町へも視察を行いました。
喫緊の課題に対しては、その都度、要望活動を実施しておりまして、昨年の多発的な月の輪グマの出没による人身被害への懸念の高まりや、農作物へのイノシシ被害等の異常な事態に対し、広域的な緊急課題と捉え、広域行政連絡会構成団体が一堂に有害鳥獣対策の推進を求める緊急要望を県へ提出したところでもございます。
鳥獣被害について、イノシシが農作物を荒らしたり、庭に入ってきて庭の植木を荒らしたりということで、高根とか万田のほうでは大変な状況になっていますけれども、30年度、イノシシ被害はどうだったのか、その内容を伺います。 そして捕獲した数、またここの説明書に書いてありますように、鹿、それからカラスについての被害の状況も聞きたいと思います。
◆14番(小倉英嗣君) 被害、例えばイノシシ被害、ここのところ非常にふえております。これは愛川町だけではないんですね。厚木市の上荻野なんかでも相当な被害が実は出てきております。 通常ですと、8月、9月初めではそんなに被害はイノシシについては余りないんですけれども、ことしは非常に多いということがあります。
イノシシ被害額149万円、主な被害作物はミカン、里芋、アシタバ、タケノコ。カラス、ヒヨドリ被害15万7,000円、被害作物、ミカン、晩かん類、キャベツ。ハクビシン被害額3万1,000円、被害作物、カボチャ、ミカンです。 2項目目の出没地域は、サルの31件のうち7件が真鶴聖苑、テニスコート等の城北地区で、16件が石名坂から町営住宅周辺。4件が岩ふれあい館、稚児神社周辺。1件は橋の上バス停付近。
サルのT群の当町の行動範囲、出没回数は拡大、増加しており、イノシシ被害につきましても数年前に比較すると増加しております。
○12番出口眞琴議員 それでは、防止対策といたしまして、葉山町ではイノシシ被害対応としまして、鳥獣対策協議会を組織して対応に当たっていると聞いておりますが、三浦市ではどのような被害防止対策、対応を行っているのかお聞きいたします。 ○岩野匡史議長 経済部長。
イノシシ被害はこれまで果樹や野菜がほとんどだったわけですけれども、水稲が被害を受けたということで、9月に入りまして橘地区を確認してございます。この被害に対する感想としては、農業者の皆様のその修復作業、そして何よりも、丹精込めた農作物が収穫の直前に被害に遭うということなど、やはり農業者の皆様の気持ちを考えますと早急な対応が必要であるというふうに感じております。
次に、(2)イノシシ被害についてです。 一口に獣害といっても猿の被害、イノシシの被害、カラスやムクドリの被害対策は異なります。猿に関しては、今まで県の保護管理という観点での対策が主になっていますが、イノシシ被害に対しては、害獣という観点で、駆除の主体は市であります。 市のイノシシ被害の対策についても、猿の問題とあわせて何度も質問してまいりました。
また、イノシシ被害も同様です。イノシシの繁殖力は高く、発情期は12月から1月、出産は4月から6月で、一度に四、五頭産みます。最近では、小田原市内各所で被害の声が聞かれます。私の住む地域でも、イノシシ被害は猿被害と並んで大きな農業被害をもたらし、畑と居住地域が近いため住民が出くわすこともあり、いつ大きな人的被害が出るかわかりません。
城山地区のイノシシ被害を減少させるためには、広域防護柵の設置が有効であるというように思っております。この取り組みを促進するための具体的な対応が求められると考えますが、お考えがあれば伺います。 ○阿部善博議長 経済部長。 ◎谷圭介経済部長 広域防護柵の設置の促進についてでございます。
その際の各質問に対しまして、野猿については環境部長が、イノシシ被害については経済部長が答弁しておりました。動物の出没は同じでも、被害が農業被害なのか否か等でそれぞれの所管の部長が答弁されたことから、対策面として各所管が縦割り構成のまま対応できるのかという疑問を持ったところであります。
イノシシ被害もまた丹精込めた畑を食い荒らされ、生業である農業を続ける意欲を失うと話され、耕作放棄地がふえる要因ともなり、小田原の里地里山保全という観点からも大きな問題です。また、老後の生きがいに家庭菜園に取り組んでいる方々も、楽しみにしていた収穫がイノシシ被害で全滅し、がっかりし過ぎてぐあいが悪くなってしまったという話もあり、地域の元気、市民生活にも影響しています。
JAかながわ西湘ほか関係機関と連携いたしまして、速やかに農家への周知を図りますため、特にイノシシ被害の多い地区におきまして、農地の環境整備や生態等に関する講習会を実施してまいりたいと考えております。